人間の体をあらわす漢字の多くに 『月』という漢字が使われていて、 この漢字の左がわについている『月』の字を 『にくづき(肉月)』といいます。 では、なぜ部首の『月』は『にくづき』というのでしょうか。 月の字が使われている理由 実は、『月』という漢字と『肉』という漢字は、 大昔の中国の同じ文字から生まれた漢字で、 もともとは、両方の漢字とも『お肉』とか 『からだ』という意味があります。 だから人間の体をあらわす漢字の多くに 『月』の字が使われているのです。 まぐろは大きいので、たくさんのお刺身がとれます。 まぐろを漢字で『鮪』と書くのは、 『お肉がたくさん有ります』という意味から、こう書くのです。
にくづきとは?
人間の体をあらわす漢字の多くに
『月』という漢字が使われていて、
この漢字の左がわについている『月』の字を
『にくづき(肉月)』といいます。
では、なぜ部首の『月』は『にくづき』というのでしょうか。
月の字が使われている理由
実は、『月』という漢字と『肉』という漢字は、
大昔の中国の同じ文字から生まれた漢字で、
もともとは、両方の漢字とも『お肉』とか
『からだ』という意味があります。
だから人間の体をあらわす漢字の多くに
『月』の字が使われているのです。
まぐろは大きいので、たくさんのお刺身がとれます。
まぐろを漢字で『鮪』と書くのは、
『お肉がたくさん有ります』という意味から、こう書くのです。